Designers House Olethデザイナーズ賃貸住宅 オレス

オレスとは

いままでの賃貸アパートは住宅を購入するまでの仮の宿的な位置付けで、本当に永く住みたいというアパートは供給されてこなかったように思います。これまで市場を作ってきた多くのハウスメーカー、あるいはマンションデベロッパーは賃貸アパートで家賃を払い続けるより購入する方が得であるかのように市場を作ってきた背景がありました。ここにきて不動産という資産についての価値観が変貌していく中でもう一度良質な賃貸住宅とは何か?入居者が住みたくなる様な住まいとは?・・・を検討していく中で誕生したのがデザイナーズ賃貸住宅オレスです。

オレスの魅力をこれからご紹介してまいります。

オレスは街と融合します

オレスのコンセプトの重要な位置付けの中に街との調和があります。シンプルなサイコロのような形でありますが、きれいに配置されることにより、小さな街並みを形成し、戸建のような独立性と共有される敷地スペースがコミュニティとしての空間を作り出します。
住む人を心地よくする空間作り、それがオレスです。

独立性(プライバシー)

賃貸住宅(アパート)を考えたとき、一番の課題は上・下階、あるいは隣同士のプライバシーの問題でした。オレスでは一戸ずつの独立したメゾネット式の空間であるため、そういった問題は解消します。
仮に連棟にした場合においても接する部分を極力抑えたプランニングになっており、また、駐車場も建物の前面に配置ができ(2台確保)戸建住宅と同じように独立したスペースを利用できます。

オープンとクローズ

オレスの建物は閉じる(クローズ)部分と、開ける(オープン)部分を明確にしています。むやみやたらに開口部分(窓)をとるのではなく、閉じるところはいさぎよく閉じ、開けるところは2面、3面と大胆に開口することにより、気持ちのいい空間へと広がっていきます。

利回り10%以上

オレスは合理的な建築工法を用い最大のコストパフォーマンスを発揮します。よって一戸の建築費に対して戸建ての賃料設定ができ高利回りを実現します。

入居者は

入居者にとっての賃貸アパート・マンションは仮の宿でライフスタイルをイメージさせるようなオシャレな空間を提供してくれるものは、ほとんどないと感じています。よしんばあったとしても、それは高級デザイナーズマンションで高嶺の花、手に届くものではないのが現実です。オレスでは普通に賃貸物件を探している入居者の方にライフスタイルを演出できる空間を目指しています。それには高コストによる高家賃ではなく、低コストによる低家賃がテーマです。

デザインの付加価値

デザインの新たな付加価値を創造します。今まで建物に対するデザインというのは、あまり重要視されていませんでした。車、家具、家電、携帯電は、小物に至るまで、購買決定要因の重要な位置づけとなっているデザイン、賃貸住宅に関しては、ほとんど意識されてきませんでした。しかし、これからは賃貸住宅においても重要な付加価値になってくることでしょう。住みたいと思わせる空間の創造です。

デザイン内観

内部のデザインにおいては極力、建具枠・サッシ枠・巾木等は省き、シンプルな内装に仕上げています。白ベースのプレーンな内装は清潔感があり、シンプルモダンな空間がどのようなインテリアにもマッチします。

デザイン外観

空間におけるデザインを考えた場合、敷地と建物のボリュームバランスが重要となります。敷地に対してどのようなレイアウトにしていくか・・・
建物自体がシンプルであるが為、外構計画も大変重要なポイントとなります。また、建物の顔になるフロントデザインも、その配置計画によって見せ方を変えることが町並みを魅力的にしていきます。

サンデッキという新しい空間

今までのアパートには、すずめの涙ほどのバルコニーしかなく、利用価値は洗濯・物干しとエアコンの室外機置場としての機能しかありませんでした。戸建タイプ(A・B・C)にはすべてサンデッキが配置され、さまざまな空間利用ができ、住む人の感性をくすぐります。

メンテナンスは

長期修繕計画を考えた場合、コストがかからないような建物が理想です。しかし、最初にイニシャルコストをかけすぎるのも収支計画を圧迫します。オレスでは、屋根、外壁にガルバニウム鋼板を使い、長期に渡りメンテナンスが不要です。

管理の重要性

賃貸住宅の中で管理の質も今後さらに重要となってきます。賃貸市場ではオーナー自主管理が未だ多くの入居者に対してのサービスとは言いがたい状況であります。たとえば外回りの維持管理についても入居者まかせでは良い状況を保つことはできません。管理会社により、きっちりしたメンテナンスをすることが建物の付加価値を上げることにつながります。マンションにおいてエレベーターの保守や共用部分の清掃が行われているように低層のアパートでも巡回等を行い、入居者サービスを提供することが入居率向上へとつながっていきます。